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タグ: 東芝

真っ黒な気持ちで書き出してみました。

  • Blu-ray搭載機(最初から出すと言っておけばいいのにね)。
  • 東芝製HD DVDレコーダー購入者に対するアップグレードクーポンの配布(エディオン追随を模索する小売店に対する牽制の意味で。実施のためにはBlu-ray機発表を速やかに行う必要がある)。
  • エディオン(ほか、追随小売店)に対する金銭補償(売り場面積の維持を名目として。追随する小売店が出れば)。
  • HD DVDレコーダーかプレーヤーの開発継続(最低でも1機種は残すことになるはず。最初から言っておこうぜ)。
  • Xbox用HD DVDドライブの販売継続(HD DVDレコーダーの開発継続が無く、HD DVD再生の選択肢をXbox 360以外に残さない場合。く、黒い!)

東芝に貸しを作った上に自社の信頼度も高める一挙両得の対応だなあ。もちろん消費者のためにもなるすばらしい対応。

それにしても東芝どうするんだろ。もしも小売店の大半がこの方向になってしまうと、小売店に対してそれなりに補償しなきゃいけなくなるんじゃないかな。そんなの当然宣伝にならないから、結局金銭負担はすることになって消費者の反感はそのままという、あまりにお粗末な展開になりかねないけど......。

エディオン、HD DVD機器購入者にBDへの交換対応を実施
 株式会社エディオンは21日、同社グループ店舗における東芝製のHD DVDプレーヤー/レコーダ購入者に対し、Blu-ray Disc対応製品との交換を3月1日から3月31日まで実施すると発表した。

これはひどい。撤退は仕方ないけど生産と新規開発の即座停止は無責任に過ぎる。購入したセルパッケージ、録画したメディアを視聴するための仕組みを残すことは旗振り役としての最低限の責任じゃないか。こんなことは言いたくないけど、HD DVDに期待したユーザーへの裏切り行為としか思えない。

東芝、HD DVD事業撤退を正式発表
 HD DVDレコーダとプレーヤー生産/開発は即座に停止するほか、パソコン用のHD DVDドライブについても、顧客の需要に配慮しながらも同様に量産を終了する予定。なお、現行DVDのレコーダ/プレーヤーについては事業継続する。PC向けのHD DVDドライブ搭載の同社製PCについても今後PC事業全体の中で位置づけを検討していくという。
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意外ときつい反応だなと思った。大企業同士の規格競争に消費者が翻弄されたという構図で展開するつもりなんだろうか。俺自身、このような早期決着の形は想像できていなかった。ネットワーク配信に押し出されるのを考えていたぐらいで。

ビデオテープの規格競争で言えば、決着まで10年くらいかかったらしい。今回のもそういう感覚が俺にあったんだろう。しかし、考えてみれば、何もかもが驚異的なスピードで通り過ぎる時代なんだから、早期決着もありうる形だった。時代の流れの速さを理解していながら、それを想定できなかったとは。ただ、東芝も状況は似たようなものなのかなという感じもある。

ここまで東芝が頑張っていられたのはなんでだろう。東芝とNECの連合で始まり、結局大きな支持が得られないままNECが離脱した。しかもHDD内蔵レコーダーが一般化して大容量のメリットも薄くなり(これはBlu-rayも同じだけど)、レコーダーを出すのは東芝だけという状況。DVDフォーラムのお墨付きが付いちゃったのがまずかったのかなあ。それともマイクロソフトが付いたのが自信になっちゃったんだろうか。

さて東芝に対する風当たり。ちょっとかわいそうかなという感じがある。経緯を知らずに買っちゃった人はかわいそうだとも思うけど、市場には東芝のしか出てないんだから展示量を考えりゃわかるでしょというのがあるし、分からずに買ってしまった人自体どれくらいいるのかという気もする。

とは言え、ビデオテープの規格競争を思い起こさせる展開にしておいて、認知されだしてからわずか2年程度で撤退するのでは、市場に対する責任を問われるのも止む無しかなという気もする。Wikipediaによるとベータの敗北が決定的になったのは1984年頃となっているが、ソニーは2002年まで撤退しなかった。しかし、普及前に敗北してしまった規格では、東芝も10年持たせることすらできないだろうね。そこは間違いなく指摘されるだろう。この辺は、MDの対抗馬でありながら話題にもならずに消えていったDCCとは違って、DVDという名称の知名度がちとつらい。

おそらく、Blu-rayとHD DVDのハイブリッドドライブを搭載した機種を一応用意するということはするだろうけど、メインのラインナップには載せてこないだろうし(そんなことをしたら説明書の対応メディア表が悲惨なことになる)、今後、その機種のためのソフトウェア開発費およびリソースの負担は結構な重荷になると思う。まあ、でもドライブの違いをなんとかソフト側で吸収できればハイブリッドドライブにしない方がいいかなあ。

それにしても、HD DVDの早期撤退はいわゆる次世代メディアというくくりを延命したなという感じ。ネットワーク配信時代がちょっと遠のいた。俺はそっちの方が気になる。
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VARDIA RD-XD72DとRD-XD92Dのアップデート。1ヶ月半前にVer.4が出たばっかだってのに。

内容を見ると結構致命的な問題に手が加えられたようだ。「異常が無いのにエラーが表示される」なんてのは、こないだなぜか直ったHDMIのエラーと関係してそうだし。

それにしても、発売開始前は存在していなった製品(Vista)に対応しなきゃいけないとは、やっぱこういう製品は難しいねえ。

  1. 本体に異常がないのにエラー表示が出ることがありましたが、改善いたしました。
  2. 他社製レコーダーで初期化したDVD-RW(VRモード)をファイナライズしていない場合、録画、再生ができなくなることがありましたが、改善しました。
  3. 地上デジタル放送をTS1/TS2で同じチャンネルを受信した場合、画面にノイズが発生することがありましたが改善いたしました。
  4. TS/VR録画中に見るナビを操作すると、録画されたタイトルの映像が一瞬乱れる場合がありましたが、 改善しました。
  5. Windows VistaでフォーマットされたDVD-Rが再生出来なくなる可能性がありましたが、改善しました。
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