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タグ: 映画

超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ Hybrid Pack ハイブリッドパック (通常版)

感動した。28年前のアニメなので、リマスターでBD化してもぼやけて誤摩化せていた粗が目立つだけなんだろうと思っていたのだけど、実際は真逆で、つぶれてしまっていたディテールが明らかになって、まるで大部分を描き直した新作を見ているような感覚すらあった。

ボドルザー艦隊の俯瞰なんか壮観というしかなく、これほど細かく描き込まれていたのかと驚いた。人物も昔だから線が太いみたいなイメージだったんだけど、それは単にぼけたものを見ていたからで、本当はとても繊細な線で描かれており、影の付け方もていねいだ。

それにしても、今まででも、愛・おぼえていますかのビジュアルは空前絶後の出来だと思っていたのだけど、ディテールが明らかになってみると人物は1枚絵のイラストがそのまま動いているかのようだし、戦闘シーンはより迫力を増した。ビジュアルのクオリティで30年通用というかトップクラスにある作品があるというのは本当に素晴らしい。演出でも古さを感じさせないし、見たことがない人にはぜひ見てほしいと思う。

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うーん、今日はあれだなテンションが上がらないというか。やっぱり外に出てないからか。劇場で見たってのはあるんだけど、どうも話を思い出しながら見る感じになってしまった。もったいない……。

それでもやっぱりオベリスクからライオンへの流れはとってもいいなと思った。いいよね。続きを読む

鉄拳

いや、俺プレイしたこと無いんだけど、このゲーム!

ウチの近所の映画館で鉄拳を上映しているという理由で付き合ってきた。この映画のことは全然知らなくて、「そういや映画化するとか前に言ってたなー」とか会話してたんだけど、開始3分前に「あ、これキング・オブ・ファイターズじゃないのか!」とか気がつく始末。全く知らなかったわ。

大切なものを奪われて敵の本拠地に単身乗り込み、ぶっつぶすというシナリオはありがちなんだけど、鉄拳衆から逃げるシーンとかがトニー・ジャーのマッハ!とかトム・ヤム・クン!を連想させてくれたので、ストーリー面では大分おおらかな気持ちで見ることができた。ただ、その逃げるシーンはカットが細かすぎて、トニー・ジャーの長回しに慣れていると相当物足りない感じ。

主演のジョン・フーは結構良かった。動きが洗練されていて、アクションの1カットも若干長め。他の俳優もそれなりにがんばってたと思うけど、カットを短くしてごまかすような感じかな。

結構まじめに作ってる感じで突き抜けたところが無い分、話題にもしづらいような。ビジュアル面とか見せ方も意外とがんばってるんだよねー。

20100131172556

金曜の飲みでオススメされていたところ、今日別口で見に行こうと誘われたので、流山おおたかの森にあるTOHOシネマズに行ってみた。

3Dということで入り口で3Dメガネを渡されたんだけど、これが結構重い。普通のメガネとの重ねがけなのでなおつらい……。あと、結構普段から残像に弱い感じなんだけど、その場合は若干酔うことを覚悟した方がいいみたい。最初の5分でちょっと気持ち悪くなって、悪化はしなかったんで最後まで見れた。

3Dは思ったよりチープに思えた。奥行きとしては、手前、真ん中、向こうという感じで、3層に分かれているという印象。なんとなく、PC-88版Wonderers from Ysのオープニングに出てくる橋を思い出した(三重スクロール)。

手前は鮮明ながら奥はつねにボケている感じで、ちょっとストレスが溜まる。ただ、視点から外れたところ見ようとするのだから、そういうものなのかも。

前情報として、出てくるというよりも、奥行きの表現が良いと聞いていたんだけど、確かにその通りで、冒頭の宇宙船の中なんていうのは、それはすばらしかった。あと、透明スクリーンだね、むやみにクルッと回してたけど、確かに立体感はよく出ていた。表現としては、あの映画の中で一番良かったように思える。

自然を背景とした場面では、表現を抑えたのかどうかわからないけど、3D効果は薄いように感じた。三層になっているというのも、宇宙船のシーンではそれほど感じなかったんだけど、自然の中のシーンでは、層をはっきりと感じたように思う。

ストーリーとしては、CMでも見ればすべてがわかるというような、ありきたりな話だと思った。まあ、話は良いにしても、制作者の独善的な思想が端々から感じられて、それも込みで予想どおりではあったんだけど、ちょっとうんざりした。ちなみに独善性というのは自然がどうのとか、大佐がどうのとか、そういうことではなく、自己と他者の関係性の認識に対してのことで、主要キャラ共通にあるもの。制作者が「悪=打ち倒すもの、排除するもの」という発想で凝り固まっている様子がキャラの行動から透けて見えるんだよね……。

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