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タグ: ワールドカップ

南アフリカ大会の決勝からもう1週間経ってしまって、ちょっと先週は忙しかったりしたので感想が書けなかったんだけど、まあ、思い出しながら。スペイン対オランダ。

昨日のある意味で和やかな3位決定戦とは対照的に、オランダは立ち上がりからなりふり構わずスペインのパスを寸断しようとする。お互いの良い面を出し合うサッカーを期待したいとはよく言われるのだけれど、長所を消しあう展開ですらなく、ただ、荒れた試合になってしまった。

カシージャスのビッグセーブとか、色々あったのだけど、イニエスタがゴールを決めたとき、PK戦にならなくて良かったなあと安心してしまった。もう試合への興味を失っていたんだろうね……。

この試合の功績はよく辛抱したスペインと退場者を出さないよう必死だった主審にあるだろうね。あの試合の勝者がオランダだったらどういう気持ちになっていただろう。

まあでも、今大会、スペインとオランダに対して思い入れできる見方をできなかった自分というのも残念な感じがするのだけれど。泣いているカシージャスを見ながらその背景にあるものを想像したかった。

あー、ついに残り2試合。ウルグアイ対ドイツ。ワールドカップ最多ゴールまであと1と迫りながら腰を痛めて欠場となったクローゼが残念だった。そのほかにもラームやポドルスキが欠場して、ドイツのコンディションは相当悪い様子だった。一方でウルグアイはベストメンバー。出場停止あけのスアレスが戻り、布陣としては申し分ない。前の試合で途中交代したフォルランが気になるものの、交代理由はケガということで、うまく直っていれば、またこの試合でも見せてくれるだろうと期待がふくらんだ。

試合自体は戦前言われていたとおり、リスクを冒して攻め合う展開。スアレスはいつもより迫力を感じなかったんだけど、これはボールを持つたびにブーイングを受けるせいか、それとも得点王がちらついて判断に迷いが出ているせいか。あのブロックは「やり得」という意味でどうかと思うし、だから前回は追加の罰則があるべきと書いたけど、スアレスの今後の人生に影を落とすようなことはあってほしくない。

中盤にさしかかると目に見えてドイツの運動量が落ちた。後半はほとんど連動した動きができていなかったせいでウルグアイの時間になったのだけど、それでもセットプレーで2点取ってしまうドイツというのはすごいね……。全体の内容はウルグアイの方が良かったと感じたけど、勝ったのはドイツだった。

それにしても、ボアテングのロングフィードを頭であわせたヤンゼンも良かったし、アレバロからの高速クロスをボレーであわせたフォルランも良かった。見応えのあるいい試合だったね。

なんかここんとこ、散ったとか負けちゃったとしか書いてないんだけれども、ドイツ対スペイン。

いろんなところで言われているけれど、スペインが勝ったというよりは、ドイツが負けたという試合。正直、見終わった後は試合中何が起きていたのか全くわからなくて、気づいたらドイツが負けてたという感じだった。

ミュラーがいたら違ったのだろうか。うーん、どうだろう。延々とスペインがボールを回していたというか。カウンターを仕掛けるでもなく、仕掛けられるでもなく……。

そういや、この試合はトーレスを先発させなかったね。後半終盤に交代で入ってきたときは、このタイミングならいいトコ見せれるんじゃないかと思って期待したんだけど、あまり目立たず。

アルゼンチンが敗退した準々決勝。その喪失感が思ったよりも大きいなあと感じながらの準決勝。ウルグアイ対オランダ。

ガーナ戦終了間際のバレーボール風ブロックで一発レッドになったスアレスを欠いたウルグアイがどこまでやれるか、というのが戦前のイメージ。前半ちょっと気になったのが、ウルグアイ側の決定的な場面でこれオフサイドか?というシーンが2度あった。

で、こっち側の線審はその辺きびしいのかなと思ったところで後半になると、ファンペルシーがどう見てもオフサイドだろうという、あの2点目が生まれてしまった。そりゃねえよなあと、もうすっかりウルグアイびいきだ。終盤も押し込んだんだけどなあ。それだけにスアレス欠場が痛い。

スアレス欠場といえば、個人的には、スアレスの場所に誰かを入れて、フォルランとカバーニの場所は変えない方が良かったんじゃないかなあという気はしてたけれども。

ドイツ対アルゼンチン。試合前には次の試合はアルゼンチン対スペイン、決勝はアルゼンチン対オランダがいいなあなんて言ってたんだけど、ドイツがアルゼンチンを圧倒するという結果になった。

ドイツが序盤から点を取ったことは非常に大きかった。前半の途中からはアルゼンチンペースになり始めて、後半の序盤はアルゼンチンがどこからでもボールを取れてしまうという感じで、ドイツをゴール前に押しとどめていた。とは言え、アルゼンチンはペナルティエリアに進入するとまるで迷子になったようにうろうろするだけ。結局シュートはエリアの外からという状況だった。

その後は交互にカウンターを仕掛けるという感じで非常に興奮したのだけれども、すでにアルゼンチンはペナルティエリアの外から単発で仕掛けるしかできなかった。ドイツの守備が非常に固かったね。

アルゼンチン、決勝まで行くと思ったんだけどなあ。マラドーナの魔法でちょっと熱に浮かされてしまっていたようだ。

パラグアイ対スペイン。初っ端からオールコートでプレスを掛けに行って、「大丈夫か?」じゃなくて「無理だろwww」と思わせるパラグアイ。前半から全力で行って1点取り、後半は何となく守りきるって感じなのかなと思ったけど、90分掛け続けたよこのチーム……。それだけにPKを外したのはきつかった。蹴る前の顔が普通ではなかったので、落ち着いて欲しいとは思ったのだけど……。

日本が敗退したら、バルデスを4年前と同じように見れたよ。彼の運動量は本当に素晴らしい。何となくだけど、あの失点もバルデスが健在なら防げたんじゃないかなあという気がする。ロケ様でもバルデスが抑えていたあの広大なスペースは埋められないよねえ。

トーレスはどうするのだろう。次でよいとこ見せないと、決勝はでれそうにないね……。

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