GTD(Getting Things Done)はタスク管理の手法です。GTDを行うことにより、やらなければならないことがすべてリストアップされるので、自分が今何を行うべきなのかという点について、目の前の出来事やあいまいな記憶に左右されること無く決められるようになります。

GTDの考え方で興味深いのは、「脳は処理するためのものであって記憶するためのものではない」という点です。この考えから、GTDでは仕事と私生活を区別せずに、やりたいこと、やるべきことのすべてを書き出すということからはじめます。将来の目標から、現在抱えている仕事のタスク、帰りがけに買おうと思っている電池のことまですべてです。

この作業に続けて、ある規則に基づいてそれぞれの項目を分類することにより、「気がかりだったこと」がいつでも見直すことのできるものになり、頭がすっきりします。分類はそれほど難しくはありません。

今はとりあえず書き出して分類したというところなのですが、2時間かけてやることをリストアップしたあとは確かに頭がすっきりしました。やるべきことはすべて書き出したので、いつでも確認できるという安心感があります。現在はこれの分類が終わったという状態です。

さて、ここまで読んで興味を持ってもらえたら、以下のリンクを読んでみてください。GTDについてもっとわかりやすく書いてあります。

ITmedia Biz.ID:はじめてのGTD

また、GTDを具体的にイメージするには以下のリンクが役に立ちます。

ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(初回編) (1/4)

ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(週次レビュー編) (1/3)

ITmedia Biz.ID:図解GTD──5つのプロセスをイメージで捉えよう (1/4)

このほかのGTD関連トピックははてなブックマーク - r_iizukaのブックマーク / GTDが参考になると思います。

さて、ここまで読んでさらにGTDへの興味が増したなら、以下の書籍がオススメです。

Life Hacks PRESSは、GTDについての概要を理解するのに役立ちます。仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法が本家ですが、興味を持って手にとってみたときはあまりGTDのメリットを感じることができませんでした。

4774127280Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
田口 元 安藤 幸央 平林 純
技術評論社 2006-03-23

by G-Tools

「ストレスフリーの仕事術」は、なぜGTDが必要なのかという点を理解するのにもってこいです。

4576060732ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
デビッド アレン David Allen 田口 元
二見書房 2006-05

by G-Tools

GTDでは、タスクの細分化がミソであるような気がします。全体としては大変な作業でも、タスクを細分化して各個撃破していけば前に進んでいけるものです。細分化するためにも、各個撃破という選択をするためにも、タスクが見えている状態になるというのは重要に感じます。