本田雅一の「週刊モバイル通信:ウォークマンAへの失望とかすかな期待」はいいこと書いてあるなあ。

audiofan.net: Connect Playerの登場で変化する音楽配信市場を書いたとき、俺はCONNECT Playerにものすごく期待していたんだよね。でてきたものはひどいものだったようだけど、問題がソフトウェアの完成度にあるんじゃ論外だ。

今のソニーにコンパクトで軽快、それでいて将来の拡張性を見据えたソフトウェア作りができる体制があるのかは疑問なんだけど、CONNECT Playerに求められているのは正にそれなので、ソニーは気合を入れて作って欲しい。

CONNECT Playerに求められているもの

まずは安定性。仕様通りの動作ができないのは論外だし、ユーザーに体感できるほどの重い処理は作業状態を示すべき。こういったことができないとソフトウェアへの信頼を失う。

次にバックアップ。ライセンスが無いと再生もできないようなファイルを扱うソフトウェアなら、バックアップ機能は最初に考えられるべきもの。それが無いのは、メーカー側の傲慢だと言われても仕方が無い。また、百歩譲ってSonicStageでのバックアップを認めるとして、アップルのFairplayは、音楽ファイルそのものをコピーしておくだけでバックアップが作れるのに対し、SonicStageは管理状況が全くわからない。1ファイルに付き1つのライセンスファイルを作成するとか、ネットワーク越しにライセンスだけをバックアップするサービスを提供するとか、物理的に2つ以上のドライブがあるときはデータを二重化できるようにするとか、もっとユーザーの権利を大切にすべき。Windows MediaにしてもOpenMGにしてもユーザーの権利をないがしろにしすぎている。

拡張性。CONNECT Playerは音楽だけでなく、動画や写真など、ありとあらゆる電子メディアを統合管理するためのソフトウェアとすべき。軽さは確保した上でね。

無料配布。過去のウォークマンへの対応と、Moraでの無料配布は急いで行う必要があると思う。・・・まあほっといてもそのうちやると思うけど。

ウォークマンAを買ってない人がなんだかんだというのは筋違いかもしれないけど、ちゃんと動けば期待する人は多いはず。iTunesに対抗するプレーヤーが見当たらないので、やっぱり頑張ってもらいたいとは思うのです。