一昨年11月以来2度目のプラグかぶり。原因は前回とほぼ同じで、エンジンをかけたところで電話がかかってきて、そのまま乗るのをやめてしまったこと。友人といろいろやってみたけど全然ダメで、止む無く普段お世話になっているマツダオートザムに連絡してみた。
レッカーを呼んで持ち込むしかないと思ってたんだけど、土曜の朝にわざわざ来てくれることになって、朝の10時から作業開始。

とは言っても、やることはDVDにあるとおり、デチョーク(アクセル全開にしてセルを7〜8秒回す)をやってから、エンジンをかけること。

ただ、自分で試してた時に結構バッテリーを消耗していたらしく、最初のセルの回転は弱々しいものだった。考えてみればプラグかぶりはバッテリー上がりと違って、セルを長時間回すことになる。それならバッテリーの消費も激しいわけで、救援車のバッテリーとブースターケーブルをつないだだけでは不十分だった。なので、救援車とケーブルをつないだままの状態でちょっと待つとかして、バッテリーが回復する時間を作ってやる必要があった。セルの勢いからバッテリーの状態を読まないといけなかったということだ。

結局、付けていたバッテリーは引き取り充電ということになり、持ってきてくれていた代わりのバッテリーに交換して仕切り直しとなった。

満充電のバッテリーに交換し、セルの勢いは良くなったけど、それでもなかなか点火しない。それでも、徐々に手ごたえも出てきて、結局1時間以上かけてようやくかかったのだけど、マツダオートザムの担当の方の粘り勝ちというか。かかった時はおおー!と声を上げてしまった。

DVDだと、アクセル全開(燃料供給カット)→7〜8秒セル回す→オフ→セル回すの工程だけど、担当の人はしばらく燃料供給カットの状態でセルを回したあと、回したままちょっとアクセルを緩めるような感じでやってた様子。

プラグかぶりがらみの情報を検索すると、30秒程度回したというのも見たけど、担当の方は配線への負荷を結構気にしていたので、やはり1回10秒程度にしていた方がよさそう。試行の間隔をちょっと空けていたのは、バッテリー回復だけではなく、配線への負担も考慮していたということ。とは言いつつも、1時間以上も試行していたわけで、「普通の車ならこんなことはやらない、でもかぶったRX-8でエンジンをかけるならやるしかない」と言っていた。

エンジンがかかった時は黒煙が全く出なかったので、おそらくカーボンが溜まっていたということはなさそう。週末しか乗らないし、その週末も乗らなかったりすることもあるので、使用条件としては悪いのだけど、高速を使う頻度は高いのでカーボンが溜まっていることはないだろうなとは思っていた。

プラグについても話したのだけど、RX-8には純正のプラグとして、通常型のプラグと焼け型(熱価が低い)のプラグがある。焼け型の方が早く熱を持つ(早く熱を持つということは、燃料を揮発させるだけの余熱を短距離走行でも持てる)ので、プラグ自体は全然寿命に達していないけど、変えるならそっちに変えた方がいいかもしれないということだった。

もっとも、プラグ清掃と念のための配線チェックのために持ち帰ってもらって確認した結果、残念ながら今付いているのがその焼け型のプラグ。RX-8は純正でも結構いいプラグを使っているので、社外品をというわけにもいかず、部品交換がらみでは万策尽きたという感じ。

まあ、とにかくプラグかぶりを防ぐには、エンジンをかけたら水温計が上がるくらいは走る。ちょっと動かしてーと言われたら、断るかどっか走りに行くことが必要ということだね……。でも、今回はマツダオートザム様々という感じ!